こんな人に刺さる
- 名前もサイズも出ない本物の素人感に、画面越しの近すぎる距離で息が止まる人
- 50人分の体つきと反応の違いを、5時間かけてひたすら浴びたい人
- 服を脱いだ後よりも、そこに至るまでの生活感と照れた表情に弱い人
素人ものの怖さって、上手さじゃない。名前も知らない、サイズも分からない、たぶん街ですれ違っても気づかない女の子が、カメラの前で急に距離を詰めてくるところだ。完成された女優の見せ方じゃなくて、目線の泳ぎ方とか、体を開くまでの間とか、そういう整っていない部分にこっちの妄想が入り込む。
この作品は、そこを逃がさない。50人、5時間。しかも超接写。誰か一人の物語を追うんじゃなくて、次から次へと、違う体型、違う恥ずかしがり方、違う呼吸の乱れを見せられる。近すぎる画角の中で、素人の生々しさだけが積み上がっていく。きれいに作られた興奮じゃなくて、覗いてしまった感じが残るやつだ。
あんたにもあるだろ。SNSでも、通勤でも、コンビニでも、名前も知らない女の体つきだけが妙に記憶に残ること。服の上から分かる腰の丸み、歩くたびに揺れる太もも、レジで小銭を出すときの指先。何も起きないし、起こせるわけもない。ただ、頭の中だけで勝手に近づいてしまう。素人ものは、その最低な妄想を画面の中で肯定してくる。
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50人それぞれの体つき、表情、距離感の違いを、接写の圧で一気に見せてくる構成。
こういう長時間オムニバスは、雑に流すだけでも強い。けど本当に効くのは、ふとした一人に引っかかった瞬間だ。名前も知らないのに、なぜかその子の体つきだけ妙に残る。恥ずかしそうに体を動かす一拍で、勝手に「この子、普段はどんな服で外を歩いてるんだろう」なんて考えてしまう。素人ものは、見終わった後に日常の女の見え方まで少し変えてくる。
5時間あるから、好みの体型だけ拾ってもいい。照れた顔で選んでもいい。距離の近さで選んでもいい。正解なんてない。ただ、プロの完成度じゃなく、名前もサイズも分からない女の生々しさに負けたい夜には、こういう作品がいちばん逃げ場をなくしてくる。
近すぎる画角の中で、素人それぞれの体つきと照れた反応の違いがそのまま刺さる。
本物の素人のため不明